頭痛によくある症状
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決まった時間に
なると
頭痛が起こる -
頭が痛くて
目が覚める -
夕方になると
頭が痛くなる -
頭痛が起こるのが
当たり前に
なっている
頭痛と上手に付き合いましょう
頭痛がある日は痛みで気分が冴えず、趣味が楽しめなかったり
仕事がはかどらなくなってしまうことも少なくありません。
多くの人を悩ませる頭痛にはいくつかのタイプがあり、
それぞれ原因や症状が異なります。
まずは頭痛のタイプを知って、上手に頭痛と付き合っていく方法を考えてみましょう。
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鍼灸は痛みを緩和するだけでなく、身体の循環を良くして自律神経を整える施術です。
自然治癒力が引き出され、免疫機能の向上にもつながります。
関節の痛みやストレス、冷えやのぼせ、筋肉のこりなどに効果が期待でき、生活習慣改善のサポートもしてくれます。 -
私たちが常に使っている目には、知らず知らずのうちに疲れがたまっています。
休んでもとれない慢性的な目の疲れ「眼精疲労」は、近視や遠視、乱視、老眼など視力の異常と目の使い過ぎが原因で起こります。
眼精疲労の施術では、目に関連するツボを刺激して血液やリンパ液の流れをよくすることで筋肉の緊張を緩和する効果が期待できます。
眼精疲労は頭痛や肩こりなどの症状とも密接に関連していますので、早めに対処しておきましょう。
慢性頭痛には3つのタイプがある
頭痛でお悩みの方は非常に多く、日本人の3人に1人は慢性的な頭痛で悩んでおり、「頭痛もち」などと呼ばれています。
そんな慢性的な頭痛には代表的な3つのタイプがあり、それぞれ原因や症状が異なります。
あなたを悩ませている頭痛は、どのタイプの頭痛に当てはまるでしょうか。
頭痛の緩和・予防を目指すために、まずはタイプ別に特徴をみていきましょう。
《慢性頭痛の種類》
◆片頭痛
片頭痛は脈打つような痛みを感じ、数時間で治まる場合もあれば3日間ほど続く場合もあります。
「手足にしびれ」「生あくび」「きらきらした光が見える」などという前兆を感じることも多いです。
原因は、血管の周囲の神経の腫れや血管の拡張による血流の増加だと言われており、精神的なストレスから解放されて「ホッ」とした瞬間や、光や音の刺激を強く受けたとき、体内リズムに乱れが生じたときなどに発生しやすい傾向があります。
また、女性に多く発症することからホルモンバランスの影響も考えられています。
◆緊張型頭痛
緊張型頭痛は、慢性頭痛の中で最も発症数が多いと言われ、頭全体が締め付けられるように痛むのが特徴です。
首や肩に重だるさを感じ、「首こり」「肩こり」を併発することが多いです。
原因は筋肉の緊張による血行不良だと言われており、目が疲れているときや、デスクワークなどで長時間前かがみの姿勢をしていたときなどに発生しやすい傾向があります。
また、精神的なストレスを抱えている方にも発症することが多いと言われています。
◆群発頭痛
男性に発症数が多く「季節性の頭痛」とも言われ、毎年同じ時期の夜半から明け方にかけて発生することが多い頭痛です。
目の奥がえぐられるように激しく痛むのが特徴的で、痛みが発生している間は痛み止めの薬も効きにくい傾向があります。
また頭痛以外にも「目の充血」や「涙」「鼻水」などをの症状があらわれることがあります。
原因は明確になっていませんが、アルコールの摂取やスマホ・パソコンなどのブルーライトを長時間浴びることで体内時計が乱れることが引き金となり、目の奥にある内頸動脈が拡張・炎症するためではないかと言われています。
頭痛と上手に付き合っていくために
頭痛でつらいとき、どのように過ごしているでしょうか。
頭痛にはタイプ別に効果的な予防法や対処法があるため、自分の頭痛のタイプにあった方法を知っておくことが大切です。
《片頭痛の予防・対処法》
●頭痛のきっかけをみつける
片頭痛を引き起こすきっかけをみつけることが大切です。
「人ごみ」「騒音」「ブルーライトや紫外線などの光」
「食べ物」「睡眠」
さまざまなことがきっかけとなり得るため、ひとりひとり異なることも多いです。
自分がどのきっかけで片頭痛を起こしているのか、「頭痛が起きた時」「持続時間」「痛みの種類」「その日の行動」などをメモしておくと、原因がみえてきやすくなります。
原因がわかったら、その行動を避けるように心がけてみましょう。
●横になって安静にする
片頭痛発症時には、光や音の刺激を少なくしましょう。
部屋を暗くして目を閉じて安静にし、刺激の少ない状況で休むようにするとよいでしょう。
患部が熱を持っているようなら、横になりながら冷やすことも効果的です。
《緊張型頭痛の予防・対処法》
●ストレスをため込まない
ストレスを過度に抱えていると、筋肉が緊張してしまい緊張型頭痛につながります。
散歩などで気分転換をしたり、友人とおしゃべりをするなど自分なりのストレス解消法をみつけましょう。
●長時間同じ姿勢を続けない
デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けていると、筋肉に偏った負荷が生じ緊張状態が続いてしまいます。
仕事などでやむを得ない場合は時々立ち上がって身体を伸ばし、筋肉をほぐしてあげるとよいでしょう。
●身体を温める
緊張した筋肉は、温めてあげることでほぐれます。
入浴したりホットタオルなどを使って首周りの筋肉をほぐしてあげましょう。
《群発頭痛の予防・対処法》
●飲酒を控える
群発頭痛はアルコールが引き金になることが多いと言われています。
毎年群発頭痛が起きる時期には飲酒は控えた方がよいでしょう。
●体内時計を整える
体内時計を整えるために規則正しい生活を心がけて、眠る前にはスマホなどのブルーライトを浴びないように気を付けましょう。
●医師から処方してもらった薬を飲む
群発頭痛は痛み止めが効きにくいので、痛みが起こる時間になる前に、血管を収縮させる薬を飲むと予防につながります。
ひな鍼灸整骨院の【頭痛】アプローチ方法
近年は、パソコンやスマホの長時間操作により若年層の方で頭痛にお悩みの方も多くなってきました。
その多くは、長時間同じ姿勢が続くことによる血管の圧迫が原因となっている頭痛になります。
この頭痛は、精神的ストレスや自律神経の交感神経に問題がある場合も多いです。また同時に肩こりなどの筋緊張もともないます。
当院では、この筋緊張がともなう「筋膜性頭痛(緊張型頭痛)」に対し、鍼刺激を加えることで過度の緊張状態にある後頭下筋群や側頭筋を緩め、血流の改善を促します。
片頭痛でお悩みの方には、自律神経のバランスを整える鍼M4(鍼の治効メカニズム№4)を施します。
頭痛は、その原因によって「手技」「鍼灸」を組み合わせながら改善のサポートをしていきます。
慢性的な頭痛でお悩みの方は、一度ご相談ください。
著者 Writer
- 院長
廣濱 規幸
(ひろはま のりゆき) - 生年月日:12月16日産まれ
血液型:AB型
出身:辻堂
趣味:旅行と食事
特技:旅行中に雨を降らすこと(雨男)
好きな言葉:たとえ雨でも虹を探す