腰痛によくある症状
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腰痛で
動けなくなる
ことがある -
仕事の後は
腰回りが
固まっている -
いつ腰痛が
起きるかと思う
と気が重い -
腰が冷える
腰痛を知って、腰痛を防ごう!
日本人の健康に関する困りごと、堂々の第1位は腰痛です。
7割以上の方が一生のうちに一度は腰痛を経験するといわれています。
つらい腰痛は、できることなら避けて通りたいものですよね。
ここでは、腰痛はどんな人に多く生じ、どうして起こるのか、
そして腰痛を予防するために日常生活の中でできることをご紹介していきます。
腰痛について知ることで、腰痛を予防しましょう!
腰痛改善メニュー Recommend Menu
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鍼灸は痛みを緩和するだけでなく、身体の循環を良くして自律神経を整える施術です。
自然治癒力が引き出され、免疫機能の向上にもつながります。
関節の痛みやストレス、冷えやのぼせ、筋肉のこりなどに効果が期待でき、生活習慣改善のサポートもしてくれます。 -
「痛みが出る前に身体を整えておきたい」という身体のメンテナンスから「とにかく痛みをとりたい」という応急対応まで、電気施術は効果を発揮してくれます。
電気施術の機器には低周波電流と高周波電流を使うものがあり、低周波電流はじっくりとした効果の持続が期待できます。
これに対して、高周波電流は即効性がありますので「今すぐ痛みをとりたい」という時にピッタリです。
電気施術ではいろいろな機器を組み合わせて最適な施術を行います。 -
楽トレは「複合高周波EMS」を使った電気施術です。
全身の筋肉を鍛えることができる施術で、トレーニングが難しいインナーマッスルも効率的に鍛えることができます。
さらに鍛えた筋肉をしなやかに保つこともできるため、身体のこりをとって痛みの緩和をすることと姿勢の改善・筋力アップという痛みの原因の改善の両方に期待ができる施術です。 -
骨盤矯正の目的は、骨盤の傾きを正しい位置に戻してあげることです。
骨盤が傾いていると身体にさまざまな不調をもたらす原因になってしまいます。
骨盤の構造や役割、なぜ骨盤の傾きが重要なのかと、骨盤矯正の施術を受けることでどんなメリットを得ることができるのかを紹介していきます。 -
カッピングは、ベル型のカッピング用のガラスのカップを使って皮膚に陰圧をかけることで身体を整える施術です。
カッピングは主に筋肉のこりからくる症状と、自律神経の不調からくる症状の改善に効果が期待できます。
最近ではダイエットや美肌などの効果も注目されており、施術を希望する女性が増えてきています。 -
固定施術は、ケガをした部位を外側から固定して動かないようにし、症状の悪化や変形を防ぐとともに早期改善を目指す施術です。
その他にもケガの予防やパフォーマンス向上を目的とし固定を行う場合もあります。
患部の状態や目的により「ギプス」「包帯」「テーピング」などを使い分けていきます。
あなたの腰は、曲げると痛い?反らすと痛い?
「腰痛は二足歩行をした人間の定め」、そんな言葉をご存じでしょうか。
哺乳類である人間の骨格と筋肉は、本来は四足歩行に適したつくりになっていたと考えられています。
二本足歩行をするようになった人間の腰は、骨盤から上の頭や肩、胸、腕などの上半身の重みを支えながら、歩いたり走ったりする下半身の衝撃も受け止めなければならなくなったのです。
腰痛には多くの高齢者の方が悩まれていますが、20代〜40代の働き盛りの方にも多く発症してます。
腰痛は特別な病気ではなく、どの年代の方にも起こる可能性があるものなのです。
《腰痛のタイプと原因》
腰痛は、腰を前に曲げると痛みがあり症状が悪化するタイプと、腰を後ろに反らすと痛んで症状が悪化するタイプに分けることができます。
高齢者の方の腰痛では後ろに反らすと痛みがあるタイプの、「変形性腰椎症」や「腰部脊柱管狭窄症」などの病気による腰痛が多くみられます。
一方、働き盛りの方に多いのは前に曲げると痛みのあるタイプで、長時間にわたって、前かがみの姿勢や中腰の状態で仕事をしている方に多くみられます。
日常的に負担の多い姿勢をとり続けることで腰に疲労がたまってしまい、腰を捻ったり、不用意に物を持ち上げたりといったちょっとした動きがきっかけになって腰痛が生じてしまいます。
中には、靴下を履こうとしたら、または、ゴミを拾おうとしたら腰痛が生じてしまったという方もいます。
このように腰に突然激痛が生じることを一般的に「ぎっくり腰」と呼んでいます。
腰痛の主な原因は、長時間のデスクワークや立ち仕事、タクシーやバスの運転手の方のように座りっぱなしであったり、介護士や保育士、農業従事者の方のように中腰の姿勢が続くなど、仕事で負担の多い姿勢を長時間とっていることだと考えられます。
つまり、物を持つ、腰を捻るなどの動作はきっかけに過ぎないということです。
女性の方は、生理中に血管を収縮させるホルモンが作用するため骨盤内にうっ血が生じ、腰痛が起こる場合があります。
生理が終われば解消しますが、身体を冷やしてしまったり悪い姿勢がクセになっていたりすると腰痛が慢性化してしまうこともあるので注意が必要です。
妊娠後期のお腹の重みや長い時間乳児や幼児を抱っこすることも、後ろに反って立つ姿勢になるため、腰に負担がかかる姿勢だと考えられます。
《腰痛を起こす病気やケガ》
腰痛を引き起こす病気やケガには「腰椎」、いわゆる背骨が原因になっているものが多くあります。
腰椎は椎骨という筒状の骨が重なった構造で、腰椎は5つの椎骨からできており、椎骨と椎骨の間でクッションの役目を果たすのが椎間板です。
この椎間板のケガには「腰椎椎間板ヘルニア」「腰椎椎間関節症」があります。
背骨には脳からつながっている脊髄などの神経が通るための空間があるのですが、その通り道が狭くなってしまうことでしびれや痛みが出るのが「腰部脊柱管狭窄症」「脊柱分離症/すべり症」です。
日常生活を見直して腰痛を予防しよう
日常生活に支障がない程度の腰痛でも、じわじわと鈍い痛みが続いてなんとなくスッキリしないですよね。
そんな腰痛は起こる前に予防・悪化する前に緩和できるよう日常生活の中で意識していきましょう。
《腰痛を予防するためにできること》
・正しい姿勢を保ち、無理な体勢で動作を行わない
・同じ姿勢を取り続けない
・太っている人は減量する
・下半身を冷やさない
・寝具や椅子、靴などは体に合ったものを選ぶ
・毎日続けられるトレーニングとストレッチを行う
まず、腰痛を予防するためには、日ごろの姿勢や動作に注意することが重要です。下にあるものを持ち上げる時にはしゃがんで持ち上げましょう。
腰だけをかがめて持ち上げると椎間板に負担がかかると考えられています。
次に、デスクワークが多い人や長距離を運転する人は1時間に1回は立ち上がり、少し歩くか軽いストレッチをすると腰痛予防の効果が期待できます。
そして、太っている方は減量することも大切です。体重が重ければ重いほど腰に負担がかかります。
女性は、腰や下半身を冷やさないことや、下着や衣類などでしめつけ過ぎないことも大切です。
冷えたりしめつけてしまうことで循環が悪くなり、筋肉などの組織が硬くなると傷つきやすくなります。
入浴して温まることは循環もよくなり筋肉がほぐれやすくなるため腰痛の予防に効果的です。
他にも、椅子や寝具、そして靴が体に合っていないと腰痛の原因になりやすいと考えられていますので、吟味して選びましょう。
また、下半身を鍛えることが腰痛の予防につながります。腰に負荷をかけないよう背筋を伸ばし、簡単なトレーニングを続けましょう。
柔軟性も大切ですので、寝そべった状態でゆっくり前後左右に腰をひねる腰痛予防体操や足首のストレッチなども取り入れてみるとよいでしょう。
ひな鍼灸整骨院の【腰痛】アプローチ方法
膝裏から頭まで1枚の筋膜でつながっているため、そこに問題がある場合は腰だけでなく膝裏から筋膜リリースや手技、鍼灸を施していきます。
また、腹部に問題がある場合も同様な処置を施していきます。
深部の筋肉に問題がある場合は鍼を使い直接緩める方法をとります。
日常生活で同じ場所に負担がかかり続けることで、なかなか腰痛が緩和されないことが多くあります。
原因を見極めて痛みの原因にアプローチし、日常生活での悪いクセを改善していくことが大切になってくるため、再発予防のための自宅でできる疼痛緩和姿勢・体操・ストレッチ等のその方に合った指導提案をしていきます。
著者 Writer
- 院長
廣濱 規幸
(ひろはま のりゆき) - 生年月日:12月16日産まれ
血液型:AB型
出身:辻堂
趣味:旅行と食事
特技:旅行中に雨を降らすこと(雨男)
好きな言葉:たとえ雨でも虹を探す