むくみ・冷えでお悩みの方へ

むくみ・冷えによくある症状

  • 朝起きると
    顔がむくんでいる

  • 手足が冷えて
    眠れない

  • 夕方になると
    足がだるい

  • 午後になると
    靴がきつくなる

めぐりをよくしてむくみや冷えのない生活を送ろう!

 

「夏でも手足が冷えている」「夕方になると足がむくんで靴がきつくなる」という経験はありませんか?

朝顔がパンパンにむくんでいてでかけたくなくなったり、

手足が冷たくて夜眠れないといった悩みを持っている方も少なくありません。

 

このようなむくみや冷えの状態は身体の中の循環が影響して起こります。

 

どんな生活がむくみや冷えを引き起こしているのかを知って、

むくみと冷えのない毎日を目指しましょう。

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断ち切りたい、むくみと冷えの悪循環

20~40代の女性に多い悩みである「冷え」や「むくみ」は、どちらも同じ原因で起きているということを知っていましたか?

 

身体全体の代謝がうまくいかなかったり循環が悪くなったりしていることや、しめつけによる部分的な血行不良、ストレスなどが原因になっていると考えられています。

具体的には身体がどのような状態になることで、冷えやむくみが起こるのでしょうか。

 


《身体を動かさないことによるもの》

 

身体の中の血液などの循環には、筋肉の動きが影響しています。

身体を動かすと筋肉が伸びたり縮んだりしますね。

この際に、筋肉はその部位の血管やリンパ管をマッサージする役割を果たしており、その刺激で手足などの末梢の血液やリンパ液などが心臓に戻ると考えられています。

つまり、筋肉の動きが少なくなると血液やリンパ液が滞ってしまいむくみを引き起こすということです。水分は冷えやすいので、血液やリンパ液が滞った部位は冷えやすくなってしまいます。

例えば長時間座りっぱなし、立ちっぱなしの状態でいることで下半身のむくみが起きますし、強いストレスによる緊張や寒さなどで身体を強張らせている場合もむくみやすくなります。


《姿勢によるもの》


重いリュックサックを背負うとバランスをとるために頭を前に倒し背中を丸めるので、肩回りが圧迫されて血流が悪くなります。

このように、実際にはリュックサックを背負っていなくても、姿勢がよくないことが身体の循環を滞らせてしまうのです。

前かがみで肩の位置が胸側に引っ張られている、いわゆる猫背の方は顔やお腹周りにむくみが生じやすいので注意が必要です。

 

《しめつけによるもの》

 

ずっと幅の細いヒールの靴を履いていると足の先だけでなく、足全体がむくんできます。

カバンの肩紐や、下着などでしめつけすぎるのも循環が滞りむくみの原因になると言われています。

 

《身体全体の不調によるもの》

 

その他に、糖尿病神経の病気高血圧腎臓の病気ストレスなどで自律神経の働きが乱れてしまっている場合もむくみが生じやすいと言われています。

 

生活習慣を見直してめぐりのよい身体を目指そう

「冷えやすい体質だから」「夕方にむくむのは仕方がない」、そんな風にあきらめてはいませんか?

むくみや冷えは日ごろの生活習慣を見直すことで症状の改善につなげることができます。

 

《ストレッチや運動で改善しよう》

 

冷えやむくみの改善・予防のためには、普段から身体の循環を良くしておくことが必要です。

毎日の生活に積極的に運動を取り入れるほか、普段からエレベーターでなく階段を使う、10分くらいの距離なら歩くなど、こまめに身体を動かすことを意識してみましょう。

また、日ごろから筋力を鍛えておくことのメリットは、身体の循環がよくなることだけではありません。

筋肉は脂肪よりもカロリーを消費して体温を上げてくれるのです。

冷えとむくみは密接に関わっていますので、体温上昇とむくみ予防の好循環が期待できます。

 

《姿勢で気を付けるべきポイント》

 

猫背は肩こりの原因になり、肩がこると肩周りと腕の循環が悪くなってしまいます。

身体の循環を良くする姿勢は、ひざを伸ばして、下腹に力を入れて骨盤を立てるイメージで、軽く肩甲骨を後方に引いて胸を張るとよいといわれています。

この際に肩の位置が腰骨とくるぶしの位置と一直線になることが望ましいです。

頭のてっぺんに糸を付けて真上から吊り下げられているようなイメージで背筋を伸ばすとよいでしょう。

座っているときも同様の意識で、背もたれに身体を預けすぎないようにしましょう。

姿勢をよくするだけでむくみや冷えはもちろん、身体のさまざまな不調の改善につながります。ぜひ良い姿勢を保てるよう意識して生活しましょう。

 

《むくみやすい食事を控えよう》

 

体内の塩分濃度は一定に調整されていますので、塩分の多い食事を摂るとその分の塩分濃度を下げるため、身体は水分を多く溜め込むようになります。

塩分は摂りすぎないように気をつけましょう。

野菜や果物など、カリウムを多く含む食べ物を摂ることで、塩分の排出を促す効果が期待できます。

また、ビールやワインなど、お酒のアルコールを分解・排出するためにも多くの水分が必要になります。

アルコールの分解作業が間に合わないとむくみやすくなりますので注意しましょう。

その他にも、冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎて体を冷やさないように気を付けることも大切です。

 

 

ひな鍼灸整骨院の【むくみ・冷え】アプローチ方法

全身に症状があらわれている場合は背中に全身の水分を整える鍼灸を施し血流や尿の出を促します。

下肢のむくみや冷えの場合は保湿クリームを使用した手技鍼灸にて足背動脈弓に刺激をし血流やリンパの流れを促します。

症状により下肢のストレッチを併せることもあります。

著者 Writer

著者画像
院長
廣濱 規幸
(ひろはま のりゆき)
生年月日:12月16日産まれ
血液型:AB型
出身:辻堂
趣味:旅行と食事
特技:旅行中に雨を降らすこと(雨男)
好きな言葉:たとえ雨でも虹を探す
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:ひな鍼灸整骨院
住所〒252-0206 神奈川県相模原市中央区淵野辺1-2-1
最寄:JR横浜線矢部駅徒歩1分
駐車場:院前に3台完備
                                 
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12:00
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土日祝:9:00~15:00
定休日:木